gorogoro wrote.
>生コンの現場試験は、一般的に以下の三つです。
>@スランプ試験
>A空気量
>B供試体詰め
>
>以前、まずスランプ試験を実施し、合格なら、空気量を行う。
>それも合格なら、供試体を詰めていいと、指導されました。
>一人で試験する場合は、自然と、こうなります。
>
>二人で行った場合、この三つの試験を同時に行って、問題ないでしょうか?
>
>ご教授願います。
まず現場試験で採取する供試体は
「試験に合格し納入(打設)した生コンの強度を確認するもの」
であって
「試験を実施した生コンの強度を確認するものではない」
ってことでしょう。
スランプ、空気量、温度、塩化物は同時に出来ますが供試体はSL,Airが合格してから詰めるのが一般的でしょうね。
その2つが合格(うるさいトコだと塩化物の結果が出るまで)して打設可能になるわけですから
当方の工場でも二人で現場試験に行った場合スランプ、空気量は同時に行ってますが供試体詰めはSL、Airの値を確認してもらって
「では供試体作って良いですか?」
と確認してから詰めています。
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フムフム
ナルホド!
スゴイ!!
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