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記事詳細
記事番号
1512
タイトル
第三者機関について
本文
十二坊さま
長くなったので、新規に作りました。 東京都ではコンクリートについての第三者機関には非常によい環境にあります。 というのも、都が要綱を策定し、民間の試験所を登録しています。 これが関西などでは1社の財団が独占しています。 ここで、もう一度コンクリートの試験体制を確認すると 建築工事現場<−契約−>代行業者−−>試験所へ持ち込み試験−−>現場へ成績書を送る となっています。 代行業者というのは言ってみれば第三者でなく、本来ゼネコンが行うフレッシュ検査と供試体の作成、養生を行い、試験所への持込などを行っています。 東京都では試験所を登録制としており、そのため民間でも登録できます。(当然審査はあります) 民間の試験所では代行部門を組織的に試験所部門と独立した状態で持っているところも多く、フレッシュ試験と強度試験を一貫して行っているところもあります。 十二坊さまが言われている第三者機関の若いものとはこのフレッシュ検査を行っているもののことでしょうか。 代行部門は現在、新築物件などの現象によりダンピング合戦になっているようです。 当然ご指摘のように、検査の内容たるは・・・ うわさでは、エアメータにはコンクリートは詰めない、供試体は現場では3本作成するが、管理材齢以外は1本にしたりなしで、テンプラの成績書を作る、写真は角度を変えてとり、やったことにする。などといいうわさは聞きません。 当然よいところは食っていけなくなります。 困った時代になりました。 お名前
たまたま
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登録日時
2003-03-05 23:02:23
最終修正日時
2003-03-05 23:02:23
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