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記事詳細
記事番号
1686
タイトル
Re[2]: 表面水率補正
本文
某生コン製品兼業工場の試験室に勤務しております。
生コンの品質管理は試験室が行います。 毎日、細骨材の粒度測定を行っています。 粗骨材の粒度も毎日測定出来れば良いのですが、試験室のスタッフが少ないとなかなか毎日という訳にもいかず・・・ 正しくキャリブレートされた表面水計の示す値を使えば、ほぼ所要のスランプが得られます。 ただし、これは工場での話で、本来生コンとは現場でなんぼという代物です。 スランプロス値は、コンクリート温度で異なりますし、運搬時間によっても異なります。 ほとんどの工場で、季節ごとの配合を持っているとは思いますが、運搬時間に関しては練り上がりのスランプを調整して対応しているのが実情では無かろうかと思われます。 「オペレーターに表面水率の微調整の権限がある」としているのは、このスランプ調整を正当化しているにすぎません。 3年ほどかけて、「運搬時間−スランプロス値」の相関はとれました。 運搬時間に応じて、配合を変えておられる生コン屋さんはおられますか? お名前
山ちゃん
レスへの感心度
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登録日時
2003-04-13 08:38:44
最終修正日時
2003-04-13 08:38:44
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