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記事詳細
記事番号
1718
タイトル
Re: 教えてください。
本文
>アルカリ骨材反応についていろいろ教えてください。
>アルカリ骨材反応の調査方法で膨張量分析というものがあるのですが、その中のカナダ法とデンマーク法について知りたいのですが・・・何かいい本ありませんか? >後、アルカリ金属含有量分析てどんなことするの・・・何かいい本ありませんか? >後、ゲルの分析で酢酸ウラニル蛍光法とは・・・・・・何かいい本ありませんか? 耐久性シリーズでそのままズバリ「アルカリ骨材反応」があります。試験方法、調査方法、劣化メカニズムなどが比較的、分かり易く説明されてました。カラー写真などもありましたし・・・。カナダ法、デンマーク法にについてはそれ程詳しくは説明されていません。基本的な事は、愛読者さんが教えてくださったコンクリート診断技術に掲載されています。 カナダ法とデンマーク法はアル骨反応を生じる可能性があるかどうかを判定する試験ですね。JCIのDD2は条件が甘すぎるためアル骨反応を生じないと判定されたものでもアル骨反応を生じるものが多いとか。そのため、カナダ法やデンマーク法で判定すべきだという方も多く居られます。 残存膨張量について私が聞いた話では、カナダ法やデンマーク法で試験をすると試験方法で示されている日数(1ヶ月と3ヶ月だったかな?)を超えても膨張し続けるものも結構あるため残存膨張量は判断しにくい(出来ない?)そうです。やはり現在のところ残存膨張量を測定するのはJCIのDD2しかないのかな?試験に半年もかかるのは大変ですが・・・ お名前
oioi
レスへの感心度
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登録日時
2003-04-18 20:34:00
最終修正日時
2003-04-18 20:34:00
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