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記事詳細
記事番号
1794
タイトル
Re: 打ち放しコンクリート
本文
コンクリート珍断士 wrote.
>今度、打ち放しコンクリート建物の設計・施工をすることになりました。 >注意する事項とか、こういうことを行ったほうがよいとか詳しく書いてある >書物、参考書などがあったら教えてください。 >よろしくお願いします。 > 打ち放しのコンクリートはコンクリート診断士さんも知ってのとおり外観が非常に重要です。そこで、私が思うところは、コンクリートはできるだけ単位水量の少ないスランプ8cmとか12cmとかの配合を選択すべきです。単位水量が多いとコンクリートの初期硬化時に水分が型枠を上昇する現象が起こり、砂縞の原因となる可能性があります。どうしても配筋の関係でスランプ大きな配合を使うのであれば、流動化剤を使用するなどの処置が必要だと思われます。耐久性で考えると、かぶりを普段より大きめにとる、中性化を抑制するために富配合を用いる。 (あまり呼び強度が高すぎると、水和熱によるひび割れが心配されますのでコンクリート温度を測定し、管理が必要です。)あとは使用される骨材の吸水率や粘土塊量、1.95の密度に浮く粒子の試験結果等をコンクリートプラントに提出させ(外部の試験機関が望ましい)決定すべきだと思います。 お名前
がちょーん
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-11 00:52:47
最終修正日時
2003-05-11 00:52:47
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