Re: 生コンの夏期配合を標準化していますか？

チップ wrote.

>最近生コンの単位水量の測定が実施されるようになり、単位水量の明確化の必要性を感じております。1年間を通じて同一の配合の場合、夏期の対応に苦慮する所であります。
>そこで、生コンの夏期配合についてお尋ねしたいのですが、全国的にどれくらい標準化されているのか知りたいので、夏期配合を標準化されている方がおりましたら、書き込み下さい。また、どのような方法にて実施されているのか教えてください。
>
うさぎwrote
　そうですね。示方配合と現場配合の単位水量が違うのは生コン工場の常識ですが，
　購入者側からは非常識になるみたいですね。

　さて御社のように同一配合で1年間製造するのは，無理があります。全ての生コン工場において，
　何らかの夏期配合を実施（標準化）しているものと思われます。

　夏期配合として，
　　①W/C同一で単位水量を増やす。

　　②混和剤の使用量を増やす。

　　③混和剤の種類を変更する（標準形→遅延形，また高性能使用とか）
　　　単に標準形→遅延形に変更しても夏期には性能が不足します。

　　現実は①＋③が多いと思いますが，路公団では②＋③の場合もあります。
　
　単位水量の測定があり，単位水量を増やしたくないのであれば③の方法を検討すべきだと思います。
　どういう風にやればよいのか実際の手法はここでは書けません（ゴメンナサイ）
　
　ぴょん。　とうさぎはかえる。

うさぎ

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2003-05-12 07:33:15

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