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記事詳細
記事番号
1870
タイトル
Re[3]: 骨材の吸水率試験で?です
本文
参考になるかどうかわかりませんが、
土質試験に「土の強熱減量試験」という試験がありますよね。 試験目的は「110℃で乾燥した土をさらに800℃まで加熱した時に、 土からなくなる主に有機物や結晶水などを測定する」です。 110℃とはいえ長時間炉乾燥すると、 骨材の自由水ばかりでなく、結晶水までもなくなるのでしょうか? 話は反れますが、 昔「28日水中養生のΦ100mmの供試体は、 どのくらい水分を含んでいるのかな?」と思い、 110℃の炉乾燥に供試体を入れて、 その質量を半日くらいの頻度で測定したことがあります。 最初は順調に質量が減っていき、 ついに1〜2gの減少量となり、 「後もう少しで質量が一定になる」と思った途端、 110℃設定の炉乾燥の温度が180℃くらいにまで上昇しました。 過熱防止温度は、200℃に設定してあったので、 そのまま続けても防止装置が作動するだけだったんですが、 当時新人だった私は 「炉乾燥機を壊した!上司にこっぴどく怒られる!」と思い、 実験を中止しました。 頭の中が真っ白になったので、 どのくらい質量が減少したのかは覚えていません。 今回も「長時間炉乾燥すると同じことが起きるのでは?」 と心配しました。 0.1g単位の変化は、絶乾密度よりも吸水率に影響してくるみたいですね。 私もそれで悩んだことがあるのですが・・・いまだに解決していません。 皆さんは乾燥時間などはどうしているのでしょうか? お名前
トラック野郎
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-26 01:53:53
最終修正日時
2003-05-26 01:53:53
[1870] Re[3]: 骨材の吸水率試験で?です トラック野郎 2003-05-26 01:53:53 [返信] (参考になるかどうかわかりませんが、土質試験に「土の強熱減量試験」という試験があり…) |