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記事詳細
記事番号
1978
タイトル
Re: 水セメント比55%について
本文
じゃぴきん <m-kitazawa@k9.dion.ne.jp> wrote.
>私は、某県建設事務所に勤務していますが構造物の水セメント比を55%とするような回覧がありました。コンクリートの耐久性やひび割れ防止のためと言うことは理解しますが、55%の根拠は何処にあるのですか。50%や45%ではいけないのでしょうか。 >教えてください。よろしくお願いします。 > 60W wrote W/C55%はコンクリート標準示法書6.4の相対動弾性係数、また建築工事標準仕様書(JASS5)の3.4品質基準強度及び 26.凍結融解を受けるコンクリートの規定を根拠としています。 凍結融解及び中性化に対してだけなら45%の方が有利だと思います。 ただ45%にするとまず マスコンや夏季の温度ひび割れで困ります。 耐用年数を考慮のうえ経済的なW/Cを採用するのがいいのではないのでしょうか。 日本全国一律55%では過不足があるとは思いますが、コンクリートの耐久性は 社会の要求ですので、ひとつの是正処置だと思います。 お名前
60W
レスへの感心度
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登録日時
2003-06-13 19:28:29
最終修正日時
2003-06-13 19:28:29
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