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記事詳細
記事番号
2057
タイトル
Re[3]: アル骨に関して教えて下さい
本文
匿名希望 wrote.
> >鉄筋が塑性化している曲げ加工部で破断していることから、バウシンガー効果による降伏点の低下、ひずみ時効硬化とそれによる脆化が大きな要因と思われます(硬化すると脆くなる)。応力腐食割れでは無と思います。 >破断の直接的な要因は、アル骨の膨張による引張破壊と言うよりは、曲げ加工部に曲げ戻しが作用したためと思われます。 >簡単に言うと曲げた針金を元に戻すと容易に破断してしまうのと同様の現象だと思います。 匿名希望様、これらの現象の結論は出ているのでしょうか?もしこれらに関する文献等がありましたらお教え下さい。(最近の論文等を拝見していないので・・・)確かに隅角部のみで生じているという事からバウシンガー効果が原因と考えられるかも知れません。けれど鉄筋破断の原因がまだはっきりしていないのであれば次のような以下の理由から応力腐食割れについても考えられるのではないでしょうか?①隅角部は膨張により作用する力が他の箇所より大きい②曲げ加工を行っているので腐食しやすい→よく現場で曲げ加工部が真っ先に錆びてます。①②の環境条件より隅角部が他の箇所より応力腐食割れを生じやすい。私はずっとそう認識していました。 応力腐食割れなどの場合、破断面を見れば分かると何かの本で読んだ事がありますが、そうすると結論は出てるのかな? お名前
oioi
レスへの感心度
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登録日時
2003-06-21 01:30:47
最終修正日時
2003-06-21 01:30:47
[2055] Re[2]: アル骨に関して教えて下さい 匿名希望 2003-06-20 19:06:15 [返信] (oioi wrote.>>昨今、アル骨が原因と考えられる鉄筋破断が報告されてます…) [2057] Re[3]: アル骨に関して教えて下さい oioi 2003-06-21 01:30:47 [返信] (匿名希望 wrote.>>鉄筋が塑性化している曲げ加工部で破断していることから、…) |