Re: 国家資格への格上げ

下界から wrote.

>コンクリート診断士、主任技士、技士等の資格は、高い知識や技術力を持っておりますが、現在「民間資格」の位置づけと認識しております。
>
>しかしながら、社会一般的な認識では、「国家資格」の方が格上とされているように思います。
>
>本質は不変と思いますが、
>発注者からの信頼度の向上や、社会一般に対する技術力アピールにとっても、当該資格の国家資格への格上げが非常に有効と考えます。
>
>このことについては、コンクリート工学協会の方々や先達なる関係者方も、日々ご尽力されていることと思います。
>
>そこで、ふと疑問ですが、
>他資格も含めて、民間資格から国家資格へと格上げされたケースは今まで存在するものでしょうか？
>
>ご存じであれば、どなたか教授ください。

　えっと、記憶が間違っていなければ次の資格が国家認定資格となり
協会の資格検定試験が発展的解消となってたはずです。
　旧資格認定機関→(社)日本薬液注入協会・・・現　(社)日本グラウト協会
　旧資格名称　　→薬液注入技士
　
　現在の資格認定機関→(財)全国建設研修センター
　現在の資格名称　　→二級土木施工管理技士(薬液注入)

　他にもいくつかあるのでは？と考えます。

　ただ、コンクリート工学協会は比較的潤っている運営をしているとと
思われますので、その面で資格認定権を譲渡したり、はたまた学会への移行の
可能性は少ないんじゃないかと考ええてしまうのは、私だけでしょうか？

田舎人

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2008-03-12 15:59:14

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