Re[6]: 水中コンクリート

Ｋ−スタイル wrote.

>てんだい wrote.
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>>Ｋ−スタイル wrote.
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>>>チョンキー wrote.
>>>
>>>>Ｋ−スタイル wrote.
>>>>
>>>>>チョンキー wrote.
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>>>>>>水中コンクリート（スランプ15cm）で水深4ｍ幅30cmの壁を打設予定です。鉄筋がシングルで入りますので充填性が懸念されています。流動化剤は充填性を改善すると思いますが設計でスランプ15cmとなっているのでスランプを変えずに流動化剤の使用はＯＫとなりました。効果はあるでしょうか？
>>>>>
>>>>>私は材料費の割りに効果は少ないと思います。流動化剤を使用してもスランプ１５㎝で同じため意味がないように思われます。私は生コン工場で勤務しているため、鉄筋がシングルで入るとどれだけ、充填性が悪くなるかわかりませんが、充填性を重視するなら、水中不分離性コンクリートとした方が良いと思います。これは。スランプフローになりますので、設計変更が必要になります。また、コンクリートの値段も高くなります。
>>>>>流動化剤を使用したコンクリートはベースコンでスランプ等の試験一式を行い、流動化後でスランプ等の試験一式を行わないといけないため、管理が大変です。どうせなら、高性能ＡＥ減水剤を使用しての流動化コンクリートが良いと思います。
>>>>
>>>>さっそくの返事ありがとうございます。
>>>>同じスランプで自己充填性を向上させることは不可能ですよね。自己充填性を向上させるということは流動性が上がらないといけないわけで。ということはスランプは大きくなりますよね。ただ流動化剤やＡＥ減水剤を使用して同じスランプだと、粘性がアップして材料分離しにくくなるということはないでしょうか？
>>>
>>>確かに、混和剤を用いたコンクリートは粘性がアップし、材料分離しにくくなります。
>>>流動化剤は通常使用しているＡＥ減水剤との相性もあるので、生コン工場へ問い合わせてみてはどうでしょう？
>>
>>水中の中に打ち込むのでしょうか？
>>高流度でも無理？水中不分離でないと無理っぽですね。
>>流動化や高性能ですと水中に打ち込んでも分離してしまう恐れ大です。
>>充てんしていなかったら補修の方が大変ですよ。
>>実際に実機にかけて小さいモデル作り水中の中でどれだけ自己充てんするか実験してみたらどうでしょうか？
>>普通の生コンですと十分な充てんはしませんよ、水中不分離なら綺麗に充てんします。ガラスの試験体で経験しました！
>
>水中不分離ですと充填性はあがります。ただし、生コン工場で試験練りする際に、試験練りミキサーが二軸の方が良いですね。私のところは、傾胴形なので粘性が強すぎて、良い結果が出ませんでした。また、充填性を考えるあまり、フローを６０㎝以上に設定するとそれもきびしい感じがします。フローは５０㎝位が良いと思います。

打設には何を使うんですか？
ポンプ車を使う、と仮定するとそんなに神経質になることない。と思います。
高さ４M,幅０．３M、延長が仮に１０Mあったとしても普通のAECONでもスランプが
１５CMあれば十分に安全に打設できると思います。
心配ならスランプを許容差下限でなく上限のほうへ持って行き、S/Aをほんの少し上げてやればいいと思います。
後はポンプ車のオペの方の慣れにもよりますが。

お疲れ様

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2008-05-02 22:41:29

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