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記事詳細
記事番号
21862
タイトル
Re: ご教授≠ご教示
本文
コースケパパ wrote.
>いつも気になっておりまして、某URLを貼ります。 > >http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/torii009.html > >この中でも述べておるように、使用頻度は前者のほうが多く、それになじんでしまえば、絶対的に間違いでもないのかもしれません。 > >このサイトではむしろ前者のほうが相応しい場合があるのかとも思います。 > >決して前者を使われている方を非難するつもりは、ございません。 > >休話閑題として、お気軽にお読みくださると、うれしいです。 この書き込みを読んで、シマダヨウコ先生から4年生の時"受"けた国語の"授"業を思い出しました。 たしか、手偏があるかないかで「教えを"受"ける生徒(受動的な立場)と教えを"授"ける先生(能動的な立場)」を能動的な行為を示す漢字の実例として教えられたように思います。 そして私は、この時に初めて自我(教えを受ける自分)と彼我(教えを授けるシマダ先生)の違いを明確に考えるようになったと思います。 スレ主の >いつも気になっておりまして、 というのも自我と彼我の間合いが曖昧になっていることへの違和感のように感じます。 たとえば、終業後うちの工場では家路に就く専務や常務に「ご苦労様でした」と声を掛けます。(私たちの地方では誰に《目上に》対してもご苦労様です。) しかし、大方の方は「お疲れ様でした」と考えられるでしょう。 それは自我と彼我の間合いを意識しているからです。 ネット(この掲示板)上では教えを"受"ける者と教えを"授"ける者の間合いは判然としません。 (質問を発するのは大学院の教授かもしれませんし、答えているのが中学生かも知れません。逆に先生の振りをする小学生もいます。) 一方で日常生活では常に自我と彼我の関係を意識させられます。 それがスレ主の >いつも気になっておりまして、 と言うモヤモヤ感になるのではないかと。 私は書き込み者との間合いを計りながらも、時には適切に、時には"過剰に"、レスしてるな、 と自分の過去レスを読みながら思い起こさせられ、今後どんな間合いで書き込めば・・・と考えたりもします。 (スレ主や他の皆さんへ これはツッコミや馴れ合いではありません。有閑雑記と言う類いのものです。) お名前
玉砂利
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2008-05-14 21:59:33
最終修正日時
2008-05-14 21:59:33
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