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記事詳細
記事番号
22037
タイトル
Re: 夏期配合での配合修正について
本文
汗疹 wrote.
>もうすぐ生コン屋さんにとって厳しい夏がやってきます。 >そこで、皆さんにお聞きしたいことがあります。 >夏期配合の件ですが、通常期の配合と比較してどのような補正をしているのか、その根拠について教えていただけたらと思います。なお、私が以前つとめていた工場では①混和剤を遅延型にする②単位水量+5kg/m3かつW/C-2%、根拠は妥当性の確認だったと記憶しています。 全国生コンクリート工業組合連合会編「生コン工場品質管理ガイドブック」では、夏期や冬期の配合修正について、下記のような目安を示している。 ①標準配合の修正を必要としない練りあがりコンクリートの温度の範囲を20±7℃とし、27℃を超える場合及び13℃を下回る場合には標準配合を修正する。 ②単位水量については練りあがりコンクリートの温度が20℃の標準配合に対して、温度差が±10℃あたり±2〜4kg/m3の修正が目安となる。 ③コンクリートの圧縮強度については練りあがりコンクリートの温度が20℃の標準配合に対して、温度差が±10℃あたり水セメント比の値でAE減水コンクリートの場合±2〜3%程度、AEコンクリートでは±2〜6%程度の修正が目安となる。 お名前
旧人
レスへの感心度
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登録日時
2008-06-03 19:45:41
最終修正日時
2008-06-03 19:45:41
[22032] Re: 夏期配合での配合修正について K−スタイル 2008-06-03 11:27:29 [返信] (汗疹 wrote.>もうすぐ生コン屋さんにとって厳しい夏がやってきます。>そこで…) [22037] Re: 夏期配合での配合修正について 旧人 2008-06-03 19:45:41 [返信] (汗疹 wrote.>もうすぐ生コン屋さんにとって厳しい夏がやってきます。>そこで…) |