Re[4]: エアメータの原理

ふにゃ〜 wrote.

>ポンプでエアメータの蓋にある空気室の圧力をあげます。
>
>レバーを押すと、空気室からコンクリートの詰まったお釜の部分に圧力が解放されます。その時、例えば５％の空気量があったら、その分だ圧力計の針が下がるわけで、その位置を５％と表示している訳です。
>
>エアメータ製造時には、お釜に水を満水にして、そこから１％の容積分の水を抜いて圧力を解放し、針が指した部分に１％と印します。この作業を１％ずつ、10％まで繰り返して、目盛板に罫書きするわけです。
>
>実際のコンクリート中の空気量と水を抜いたときの空隙量が果たして同じ指示値を示すかは、ちょっと疑問ですが、ローリングメータ等との試験結果との比較から遜色無い、ということになっているようです。
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>注水法と無注水法の目盛りの違いは、コンクリートの上面と蓋との間の隙間の容積分（＝注水法の注水量）です。
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>注水法で測定する場合に、０よりも−側に針を合わせるのは、圧力を解放した時に、お釜が膨れるから、その補正分だそうです。
>
>なかなか、奥が深いですね〜

ふにゃ〜さん、返信ありがとうございます！

なるほど〜。実際のコンクリート中の空気量と水を抜いたときの空隙量が同じかどうかという疑問があったのですが、比較試験がちゃんとあるのですね。知りませんでした。

激烈！スランパー

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2008-06-10 16:57:59

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