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記事詳細
記事番号
22463
タイトル
Re: 生モルタルの流動化
本文
00 wrote.
>いつも参考にさせてもらってます。 > >マンション住戸床直貼りフローリング下地について、 >セメント系レベリング材を使用する仕様なのですが >コストダウン策として >「生モルタルに流動化剤を工場添加したものを使いたいがどうか」 >と現場から検討依頼がありました。 > >日本化成の生モルパウダーではあまりコストダウン効果が >ありませんでした。 > > >必要な塗厚さえ確保できれば通常のモルタル塗と >変わりないように認識しています。 > >留意点や予想される不具合など >皆様にご教示していただきたくお願い申し上げます。 現在セルフレベリング材開発検討中のプレミックスモルタル屋です ですが、その前に 流動化剤の工場添加はあまり効果がないかも 後添することにより効果が発揮できるものですので で、セルフレベリング材の開発は水との戦いです 下地の状態、施工時の計量ミス こちらの想定した状態のまま施工されることは、まずない、です だから、某Uメーカーはスラリー販売してるんでしょうね コンクリートにしてもモルタルにしても硬化時に必ず沈下します そのため、ブリージングを極力抑えます 同時に、平らに施工するためにはそれなりの流動性が必要です 実は、この2種類は相反するのです ブリージングを抑えれば流動性が落ちる、 流動性を上げれば、ブリージングするし、さらに進めば材料分離します 次の段階では、自己収縮、乾燥収縮への対応など ということで、うちのような技術に弱いメーカーではなかなか商品化できません ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね では お名前
ぷれみっくちゅ
レスへの感心度
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登録日時
2008-07-09 11:22:01
最終修正日時
2008-07-09 11:22:01
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