Re[2]: アルカリシリカ反応抑制対策について

PU wrote.

>ジムレベル wrote.
>
>>配合報告書のアルカリシリカ反応抑制対策の記載欄がありますよね。
>>みなさんのところはどうされていますか。
>>
>>うちは、区分「Ａ」の骨材を使用しているのですが
>>一番目がアルカリ総量の抑制で総量を記載しています。
>>二番目は区分「Ａ」の骨材の使用
>>三番目が混合セメントの使用。
>>
>>区分「Ａ」の骨材を使用しているところは、
>>アルカリ総量規制を一番目に持って行くような事はしてないのでしょうか？
>
>アルカリシリカ反応抑制対策の方法には優先順位があります。
>
>a)コンクリート中にアルカリ総量を規制する抑制対策
>b)アルカリシリカ反応抑制効果のある混合セメントなどを使用する抑制対策
>c)安全と認められる骨材を使用する抑制対策
>
>このなかでa)とb)が同格で優先され、a)b)で抑制対策が取れない場合がc)となります。
>
>JIS A 5308でASR抑制対策の方法は必須協議事項です。
>ユーザ規格でASR抑制対策の方法の優先順位が明記されていますので必然的に上記優先順位となるでしょう。
>
>なお、JIS A 5308解説にも優先順位が明記してあったような気がします。

どうもありがとうございます。
優先順位ではアルカリ総量規制が一番目なんですね。　

もうひとつ聞いていいでしょうか。
配合報告書を作成する場合、そのアルカリ総量を計算して記載しますが、
うちで使ってる品質管理のソフトは自動的に計算結果を表示しないので、
アルカリ総量の計算書の値を確認して、その値を入力するようにしています。
一日に何部も作ると結構これが面倒なんですよね。
他社のソフトは知らないのですが、どうなんでしょう、自動的に値を表示してくれるのでしょうか。

ジムレベル

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2008-07-24 08:07:44

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