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記事詳細
記事番号
23721
タイトル
Re: 試験場所の温度、湿度について
本文
新米200 wrote.
>コンクリートの圧縮強度試験や、骨材試験(ふるい分け、密度・吸水率 他・・・)における試験室の状態(温度・湿度)について教えて頂きたいことがあります。 > >各々の試験のJISに目を通してみたのですが温度・湿度の規定は見当たりませんでした。一応、JIS Z 8703「試験場所の標準状態」というのを見つけまして、標準温度で20℃、23℃、25℃のいずれか。標準湿度で50%又は60%のいずれか・・・というところまでは分かりましたが、各試験においての標準状態及び許容差はどうなるのでしょうか??また、許容差がある場合どこに明示されているのかを教えて頂ければ助かります。 > > >Nexcoの試験様式で試験日の温度・湿度を記入するようになっているのですが、許容差があればそれに準じて試験するとして、許容差がない場合はただ確認するために記入するようになっているのだと思いますが・・・。 > > >基本的なことですがどなたか教えて頂けないでしょうか? >宜しくお願いします。 JIS A 1138 試験室におけるコンクリートの作り方 20±3℃ RH60%以上 が望ましい JIS A 1132 コンクリートの強度試験用供試体の作り方 養生温度 20±2℃ 湿潤状態(水中またはRH95%以上) JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法 所定の養生が終わった直後の状態 となっておりますが、、 ちなみ JIS R 5201 セメントの物理試験方法 原材料 あらかじめ室温になるように(つまり20±2℃) 成形 20±2℃ RH50%以上 脱型前の供試体 20±1℃ RH90%以上 脱型後の供試体 20±1℃ 水中 強度試験 水中から取り出した直後 となってますね お名前
むふふ
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登録日時
2008-10-20 14:08:33
最終修正日時
2008-10-20 14:08:33
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