Re[7]: 高欄コンクリートの誘発目地

sg3000 wrote.

>真男子 wrote.
>
>>コースケパパ wrote.
>>
>>>拘束されている状態で膨張するから、収縮クラックが防げます。
>>>遠心力製品の外層が強固で内層が膨張コン。
>>>鉄筋量が多い膨張コン。
>>>ケミカルプレストレスの理屈です。
>>>
>>>ぱらぱらの鉄筋の地覆や面壁に膨張コンなんか打ったら、場合によっては逆効果となりそうです。
>>
>>壁高欄（フロリダ型）には、結構効果がありましたよ。
>>旧JHの現場で、工期前半は膨張材なし、後半に膨張材ありで
>>打設したのですが、ひびわれの発生頻度は半分以下、ひびわれ幅も小さくなりました。
>>
>>施工当時は、コースケパパさんと同じように、
>>「拘束されるものが少ないのに、本当に効果が出るの？」と疑問に思っていました。
>
>sg3000より。
>その時点では効果が見られたということでしょう。先に打った膨張材なしのコンクリートの材令の方が古い訳です。ケミカルプレストレスも時間が経てば、クリープ現象で抜けてしまうというのが一般的な常識です。

「ケミカルプレストレスも時間が経てば、クリープ現象で抜けてしまうというのが一般的な常識です。」とありますが、その常識を定量的に教えて下さい。私の知っている限りではそれにより膨張材によって得られた効果が無くなるような事は世の中に（業界でも良いですが）広く知れ渡ってもいないし、共通認識にもなっていません。つまり、一般的でも常識でもありません。
ケミカルプレストレスが抜けると、一度膨張した状態で硬化したコンクリートが、膨張材を入れないコンクリートと同じ位まで収縮してしまうものなのですか？一度硬化した時点での二者（膨張材を入れたものと入れないもの）の収縮量の差がどのように無くなっていくのか、「一般的な常識」であればどこからか引用してきて定量的に簡単に示せるはずなのでその一般的な常識を是非教えて下さい。

又、仮に将来膨張材入りのコンクリートのクラックが膨張材なしの場合と同じレベルまで広がっていったとしても、その過程でのクラックの数が少なく、又幅が小さければ耐久性の向上につながると考えるほうがはるかに一般的な常識と思いますがどうでしょうか？

施工やさん

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2008-10-20 17:07:30

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