Re[2]: JIS改正での貯蔵ビン

びっくり？ wrote.

>大助 wrote.
>
>>2008年に改正されるJISA5308の8.1.2バッチングプラントのa）について。
>>
>>現行JISでは、「プラントは主要設備に対して、各材料別の貯蔵瓶を備えているのがよい。」とありますが、改正後は、「〜備えていなければならない。」となるようです。
>>この場合、ストックヤードあるいはサイロから直接、計量器に入る設備の場合、改造しなければJISの認証はもらえない・・・ってことでしょうか?
>>瓶がビンに変更されているし・・。
>>貯蔵ビンはJIS認証に必須となるのであれば・・無い工場はどうされますか?
>>後付で貯蔵ビン設置はプラント高さが厳しいです・・。
>
>つまり現在は、直計量ということですか？
>コンベアーから直接計量器にですか？
>これでＪＩＳ規格の動荷重は取れますか？
>
>ＪＩＳ無しの場合なら何とかなる、と思うんですが。

大助さんの設備は
骨材貯蔵設備の下部で計量し、コンベア等でミキサーへと供給するタイプだと思いますが？
でも、最近は骨材貯蔵設備から、バッチングプラントの上部にある計量用一時貯蔵設備に事前搬送しておき、、、というタイプですよね
後者の設備だと計量からミキシングまでの間の時間がほぼゼロになりますので、効率よく生コンの生産ができますが、一時貯蔵設備の分、プラントが大きくなりますよね
JIS A 5308改定案の真意は、この一時貯蔵設備を日によって種類を切り替えながら使うな！、だと思うのですが、この表現だと、大助さんの心配の通りになるかもしれないですね
規格協会から出版される規格票の解説を見るか、JIS Q 1011の方でどういう風に表現されるか、様子を見ないと、ということだと思います

ちなみに
JIS A 8613 コンクリートミキサ及びコンクリートプラントの安全要求事項
の付属書（参考）にはプラントとしては後者の設備しか紹介されてないです
既定ではなく参考ですので無視できますし、
計量器が離れた場所にありミキサだけの場合はプラントとは言わない、という解釈も成り立ちますが、、、

むふふ

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2008-11-12 20:49:09

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