Re[4]: 粗骨材の最大寸法　20と25の違い

ダル wrote.

>hirodon wrote.
>
>>ウリ wrote.
>>
>>>ということは・・・
>>>砕石であろうと、砂利であろうと、JIS的には同じ粒度分布の骨材と理解します。・・・そうなりますよね。
>>>25,20のどちらも、どっちの規格にもあります。
>>
>>規格としては、いろんな粒度に対応できるように範囲を広げて記述している訳です。現実的には砂利は40mmか25mmが主流、砕石は20mmが主流と思います。砂利の20mmはあるかもしれませんが、砕石の25mmはまず無いんじゃないかな〜・・・流動性確保できないし、ポンプがすぐ詰まっちゃうよね。
>>もし25mmの砕石でやってる処があったら、是非ともご意見下さい。
>
>JASS 5の解説に書いてましたー。一般に粗骨材の最大寸法が大きい方が単位水量が
>少なくてすむ。しかし・・　と、また、建築基準法施工令第72条においては、「骨材は鉄筋相互間及び鉄筋とせき板との間を容易に通る大きさであること」と規定しているので使用箇所に応じる最大寸法を定めた。と
>それに砂利は最大寸法20mmのものは入手しにくいことも考慮するとも書いてます。
>
>砂利の標準粒度はJIS A5308(1993)の改正時に砕石と整合するよう変更したようです。
>結局は将来、天然骨材が不足し砕石が主流になることを予測し整合させたが、各規準類の縛りがあるために、25mmを残さなければならなかったようです。粗骨材が100％砕石又は高炉スラグ、再生骨材等に替わる時、25mmは消えるのでしょうね。
>
>うちの地域では、25mmの砕石使う工場はありません。過去(10年前位)にはありましたが、その工場はかなり不評で20mmに変えました。
>
>
ながながと引っ張りましたが、営繕の仕様書に書いてました。
砂利は25mm(40)、砕石等は20mm(25)。( )内は基礎等のみ。

ダル

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2008-12-11 10:33:29

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