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記事詳細
記事番号
24361
タイトル
フライアッシュを混入したコンクリートについて
本文
フライアッシュ(石炭灰)を混入したコンクリートについて
詳しい方がおられるかと考え,投稿します。 夏季に打設したコンクリートです。厚さ約1m,平面寸法はいびつな形を なして入り隅、出隅がある形です。基礎コンクリートです。 材令5日から7日位で,平面的な変化点にひび割れが発生しました。 側面にもひび割れが確認され,基礎コンクリートの上面から下面まで 達しているひび割れと推定されました。 収縮応力が集中した箇所であり,乾燥収縮が収縮量の大半を占めたと 考えています。 水セメント比が大きく,単位水量も多いことが原因と考えていますが, 文献によると,フライアッシュを混入することにより,乾燥収縮量を 低減させることができるとなっています。 ただし,単位水量が少なく,かつ水セメント比が小さい場合の実験結果 あるいは実証結果であり,単位水量が大きい場合はこの効果は薄れるので はないかと考えていますがいかがでしょうか? なお,配合は以下のとおりです。 18-8-20N 単位セメント量 260kg(内約10%フライアッシュで置換) 水セメント比 約63% です。 よろしくお願いします。 お名前
田舎人
スレッドへの興味度
😊: 0
登録日時
2008-12-11 18:40:13
最終修正日時
2008-12-11 18:40:13
・[24361] フライアッシュを混入したコンクリートについて 田舎人 2008-12-11 18:40:13 [返信] ( フライアッシュ(石炭灰)を混入したコンクリートについて詳しい方がおられるかと考…) [24366] Re: フライアッシュを混入したコンクリートについて アーチえるこむ 2008-12-12 11:19:01 [返信] (フライアッシュを用いることにより、どのような原理で乾燥収縮が低減されるのかを理解…) [24384] Re[2]: フライアッシュを混入したコンクリートについて 田舎人 2008-12-14 18:53:42 [返信] (アーチえるこむ wrote.>フライアッシュを用いることにより、>どのような原理…) |