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記事詳細
記事番号
25490
タイトル
Re: 骨材の混合は
本文
エビフライ wrote.
>骨材の産地が変わり密度が変わるため配合の見直しが必要となってきます。 > >そこで分からない点が出てきましたので教えて下さい。 >砂は細目砂と粗目砂の2種類を混合して使っているのですが >今までは、どちらも密度が同じだったために質量混合で良かったのですが >今回、産地が変わる砂は密度が0.03ほど軽くなるのです。 >そうなると、質量混合での配合設計はダメなのでしょうか。 >やはり容積混合が良いのでしょうか。 > >密度が異なる骨材を使われてる工場さん、アドバイスお願いします。 質量混合される場合は、細骨材絶対容積に合成密度をかけて質量割合で分割するか、質量比を容積比に変換すれば可能です。 例:合成密度による場合 S1密度2.55 S2密度2.58 混合割合(質量比)S1:S2=60:40 細骨材容積 311L/m3の場合 合成密度は2.55×60%+2.58×40%= 2.562 細骨材量は311×2.562=797kg S1=797×60%=478kg S2=797×40%=319kg 質量比を容積比に変換する方法による場合 それぞれの質量割合を密度で割ると 23.5294:15.5039 → 合計が100%になるように変換すると容積比は 60.280:39.720 となり S1=311×60.280%×2.55=478kg S2=311×39.720%×2.58=319kg となりどちらでも同じ結果となります。 生コン用の品質管理ソフトであれば、大抵どちらか選択できるようになっているはずです。手計算することが多ければ容積比のほうが簡単ですが、操作盤の演算で比率を設定している工場では、質量比にしておかないと実際の計量値と整合が取れなくなる場合がありますね。 あとは御社の配合設計と操作盤の演算方法などを総合的に考えて決めればよかろうかと思います。ちなみに当社では密度が異なる骨材を混合しています。 お名前
papasan
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登録日時
2009-04-09 18:29:41
最終修正日時
2009-04-09 18:29:41
[25489] 削除されました。 [25490] Re: 骨材の混合は papasan 2009-04-09 18:29:41 [返信] (エビフライ wrote.>骨材の産地が変わり密度が変わるため配合の見直しが必要と…) |