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記事詳細
記事番号
25502
タイトル
Re[4]: スランプと圧縮強度との関係
本文
K−スタイル wrote.
>空元気君 wrote. > >>papasan wrote. >> >>>品質管理責任者はいるのですか?社内規格に強度関係式がありませんか? >>> >>>生コンを製造販売している方の質問とは思いたくないのですが、一応答えます。 >>> >>>設計上は水セメント比が同じなら強度は同じです。スランプが変わっても水セメント比は同じですから当然配合強度は同じになります。 >>> >>>セメント量は増えていますが、水も増えていますので強度は変わりません。 >>> >>>呼び強度21で34〜36の強度がでるのであれば、強度関係式を見直したほうがよろしいかと思います。 >>> >>>仮にスランプ8cmのときは25〜26程度の強度で、スランプ18cmにすると30以上出るのであれば、単位水量とスランプの関係もおかしいのだと思います。 >>>単位水量とスランプの関係がおかしくて、操作盤の表面水率設定だけをいじってスランプを合わせているのではないですか? >> >>早速の返答有難うございます。 >>私は現場屋で生コン業者に聞いてもはっきりした回答が来ませんでした。 >> >>説明で不足した部分がありましたので追記させていただきます。 >>W/C=55%で規定されており、配合強度(25.6)と推定配合強度(30.6)となっています。 >> >>ちなみに 27-8-25N の配合 C=309kg 配合強度=32.4 >> 30-8-25N の配合 C=330kg 配合強度=35.8 となって降ります。 >> >>セメント量からすれば、317kgと27と30の間で、実際強度もそのくらいなんですが >>スランプ-セメント量-強度, 水-セメント-強度 の関係等はどうなんでしょうか--? >> >>又、生コン工場で持っている 推定配合強度がおかしいのでしょうか--? > >参考意見として考えて下さい。配合強度と推定配合強度とありますのでこの場合強度の管理は推定配合強度となります。生コンの工場で使用している品質管理のソフトの種類にもよりますが、推定配合強度と表示されるのであれば社内的な理由等でW/Cの規定を設けている可能性があります。地域によってはある呼び強度はW/Cを何%以下にしており、各工場はそれにあわす場合があります。例えば、呼び強度21で、60%以下の場合に、強度が出ない工場はそのままで満足しますが、石灰骨材等を使用した強度が出る工場はW/Cが60数%となり満足出来ません。このため、社内的に呼び強度21についてはW/Cを60%するという規定を設けます。そうすると当然配合強度は高くなります。このやり方をすると、品質管理のソフトによっては配合強度と推定配合強度の2種類が表示されます。あとは使用している生コン工場に問い合わせてみると良いと思います。 先にも記述されているとおり、強度は水セメント比によって目標強度(配合強度)を 決めます。 スランプ−セメント量−強度の関係は→スランプを大きくする→水が増える→W/Cよりセメントが増える→強度は変わらない(ばらつきはあります) ですので、27と30のセメント量の間であっても、あくまで目標強度±ばらつきであります お名前
かりめろ
レスへの感心度
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登録日時
2009-04-10 13:21:11
最終修正日時
2009-04-10 13:21:11
[25491] Re: スランプと圧縮強度との関係 papasan 2009-04-09 18:47:14 [返信] (空元気君 wrote.>21-8-25Nの配合を21-18-25Nに変更し、Cが…) [25498] Re[2]: スランプと圧縮強度との関係 空元気君 2009-04-10 06:42:08 [返信] (papasan wrote.>品質管理責任者はいるのですか?社内規格に強度関係式…) [25499] Re[3]: スランプと圧縮強度との関係 K−スタイル 2009-04-10 08:26:29 [返信] (空元気君 wrote.>papasan wrote.>>>品質管理責任者はいるの…) [25502] Re[4]: スランプと圧縮強度との関係 かりめろ 2009-04-10 13:21:11 [返信] (K−スタイル wrote.>空元気君 wrote.>>>papasan wrot…) |