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記事詳細
記事番号
25723
タイトル
Re[2]: 杭頭補強
本文
建築野郎 wrote.
>マンボツ wrote. > >> PHC杭Φ350の杭頭がフーチンに300以上定着されている設計の場合の杭頭結合補強筋は必要でしょうか?教えてください。 > >「杭頭がフーチンに定着」って、ただ単に杭頭余長がフーチンに突っ込んでいるだけの状態ですか?そんなの「定着」じゃないよ。スポスポでしょ?接合部は十分な配筋で固定支持接合するのが当たり前。 土木分野では、杭径分をフーチングに呑み込ませるだけの杭頭結合があります。 (道示IVでは、方法Aで示されています) ですので、配筋が必要とは限りません。 建築分野でも杭頭固定の場合には、杭径分を呑み込ませるだけの 方法があったかと思います(B型とか書いてあったような・・・)。 >> また杭頭が基礎底盤より300立上っていることで、基礎配筋及び鉄骨用アンカーとの納まりを教えてください。 > >杭が高止まりして余長ができてしまったら、斫り除去するのが原則だろ。手抜きの施工を「納まり」と言うな。 >杭の芯ずれや高止まり時の処置は、設計図書の特記仕様書、標準仕様書、標準図などに書いてあるはずだ。 高止まりでしたらその通りですが、 はじめから杭頭固定として設計されているのであれば、 杭天端の上に底版の下筋が、さらに底版の下端には補強筋を 入れる必要があると思います。 (下筋がダブル配筋になるイメージです) お名前
真男子
レスへの感心度
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登録日時
2009-04-29 11:51:48
最終修正日時
2009-04-29 11:51:48
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