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記事詳細
記事番号
25729
タイトル
Re: 温度応力解析
本文
初チョリソ wrote.
>橋脚(フーチングW7×L7×H2、下部工W2×L5×4.6の逆T)を施工することになりました。 >マスコンとなるため発注者から、共通仕様書に基づき温度応力解析をするように!と言われました。 >解析モデル(FEM)をイメージされてるみたいです! >確かに仕様書には「検討しなければならない」とは記載あるんですが、そこまてしないと仕様書に反してますか?費用もかなり高いです!発注者側の方に解釈を聞きたいです! >ホント困ってます! コンクリートの温度応力解析ソフトでよく知られているのは、計算力学研究センターのASTEA-MACSだろうが、これだと買取で数百万円(最近リースも始めたらしいが)。また、コンサルタント会社に解析を依頼すれば1ケースで30万円くらいからか・・・・・。確かに高い。 だが、二次元解析用ではあるが、JCIのJC-MAC1,2ならば買取で30万円前後、また最近リースが開始された三次元解析プログラムJC-MAC3ならば年間リース料が315,000円。ちょっと気の利いた社員ならば使いこなすことができるだろうし、ひび割れでもだして補修することを考えたら、そう大きな出費でもなかろう。むしろ、他社との差別化のために積極的に導入するくらいの心構えがほしいものだが・・・・。 ただ、むしろ本当の問題は、解析の結果恐らく通常のセメントや配合、施工方法ではひび割れの発生を抑制できないと言う結果が出るであろうということ。その時、施工者が適切な抑制対策の提言ができるかどうか、また発注者がその提言を受け入れ、抑制対策を講じる判断力や力量があるかどうかということだろう。まあ、後で責任を押し付けられないよう、発注者にはこのまま打設したんじゃひび割れが出ますよということだけは、あらかじめしっかりと言っておくことをお勧めしますが。 お名前
ミネルヴァ
レスへの感心度
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登録日時
2009-04-29 16:16:43
最終修正日時
2009-04-29 16:16:43
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