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記事詳細
記事番号
2676
タイトル
Re[2]: 引き続き・・・骨材寸法の違いと反発係数
本文
>小澤 wrote
> >打撃点のすぐ後ろに大きな硬い骨材が存在していればその点の数値は >あがります。 >打撃点20点全部が上がるわけではありません。 > >表面硬度はモルタルに支配されていると考えるほうが解りやすい。かな? > 小澤さんの補足 コンクリート診断技術に掲載されていますが、 反発度は、ある一定の衝撃を与えてその反発を計測しています。 この反発度は、その時の衝撃によりできるコンクリート表面の陥没と反比例関係にあります。 ということは、表面近くの骨材をたたけば、陥没量が少なくなることから、 反発度が大きくなることは容易に想像できます。 しかし、小澤さんのおっしゃるとおり打撃すべての反発度が上がるわけではありません。 このような場所は、異常値に分類されるのが一般的と思われます。 このことから、反発度はモルタル分の強度に支配されている。と考えるのが正解ではないでしょうか。 ただし、モルタルの強度とコンクリートの強度との関係が、どのコンクリートでも同じになるわけではありません。 強度推定法では、実験式によるとなっています。 実際、私が確認した結果では、日本材料学会式による推定強度と実際の強度はかなり開きがありました。あまり、大きな声では言えませんが・・・ はっきり言って、反発度より、精度よく強度を推定するのは不可能であると個人的には思っています。 ただ、これに関してはわからないことだらけなので 骨材の最大寸法にも依存する場合もあるかも知れませんね。 以上、参考になれば幸いです。 お名前
とおりすがり
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登録日時
2003-09-23 16:28:02
最終修正日時
2003-09-23 16:28:02
[2567] Re: 引き続き・・・骨材寸法の違いと反発係数 小澤 2003-09-08 07:24:43 [返信] (ぽち wrote.>ある本に骨材寸法の違いが反発硬度に影響するとあったんですが>…) [2676] Re[2]: 引き続き・・・骨材寸法の違いと反発係数 とおりすがり 2003-09-23 16:28:02 [返信] (>小澤 wrote>>打撃点のすぐ後ろに大きな硬い骨材が存在していればその点の数…) |