|
|
|
|||||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
2856
タイトル
Re[2]: コンクリート配合の標準化
本文
兄貴 wrote.
> >試験室の室温によって、かなりc/w線が変わってきますよ。 > 試験室の室温によってC/W線が変わるのではなく、練り上がり温度によって同一スランプを保つために単位水量が大きく変わるのでは? 真のW/Cが同じなら、温度によってそれほど大きな強度変化はありません。 (セメント強度が大きく変化すれば別ですが) 標準配合は標準状態(骨材は表面乾燥飽水状態・粗骨材は全て5mmフルイに留まるもの・細骨材は全て5mmフルイを通過するもの・コンクリート温度は20℃)で表すものと認識しています。 私のところではコンクリート温度が30℃になれば+4%、10度になれば−3%の単位水量の補正が必要になります。 この練り上がり温度による補正を行うことによって、強度の季節変動は大きく押さえることができます。 (もちろん、W/Cは一定) 単位水量の規制がある現在は、夏季には高性能AE減水剤の微量別添、冬季にはAE減水剤の減量で(年間単位水量が同一になるように)対応しています。 お名前
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2003-10-19 21:04:55
最終修正日時
2003-10-19 21:04:55
|