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記事詳細
記事番号
40237
タイトル
Re: 重心の求め方
本文
1. 断面の重心
左右対称断面であれば、断面を矩形（くけい、四角形のこと）や三角形に分割し、矩形であれば高さhの1/2、三角形であれば高さhの1/3に重心があるので、それぞれの下面からの重心高さをh1、h2････、それぞれの面積をA1、A2････とすれば∑（A1×h1+A2×h2+････）/∑（A1+A2+････）が下面からの重心高さであり、幅方向は全体幅の1/2の位置になります。 左右対称でなければ高さ方向は上と同様に算出し、幅方向は図形を左右に90度回転して考えればよいと思います。 ただし、鉄筋コンクリートの場合、鉄筋とコンクリートの密度が異なりますので、鉄筋はその密度比（鉄筋の密度7.85/コンクリートの密度2.3≒3.41倍した面積として、鉄筋コンクリートの弾性係数比のように考えてください）でコンクリートに換算して算出してください。 2. 長さ方向の重心 断面が一定の場合は、当然のように長さLの1/2の位置が重心になります。 野球のバットのように断面が一定でない場合は、その長さ方向の重心位置を仮定し、その位置より左側の部分の重量W1と左側の部分の重心の位置X1との積W1×X1が右側の部分のそれであるW2×X2が等しい、すなわちモーメントが等しいとして計算するしかないと思います。 お名前
サイクルマン
レスへの感心度
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登録日時
2021-08-24 08:17:31
最終修正日時
2021-08-24 08:17:31
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