Re[2]: 建築材料について

初心者 wrote.

>
>ナオキン wrote.
>
>>大学の課題なんですが、教えてください！！！！
>>《一般に粗粒率FMが粗骨材評価よりも細骨材評価に適しているのはなぜか》
>>です。知っている人教えてください
>>
>
>コンクリートの性状により大きく影響するのが細骨材のFMであって、
>粒度分布を評価するのに、粒径が小さい場合のほうがFMが適しているわけでは
>ないような気がするけれど。砂の方がより正確に粒度分布を示すという意味なのかな？
>確かに粗骨材の方がFMの計算に入る篩の数は少ないよね。
>

　７年目wrote
　ＦＭは次のように理解します。
　ＦＭ１は0.30を通過して0.15のふるいに100％留まるもの。
　ＦＭ５は5を通過して2.5のふるいに100％とどまるもの。
単純に細骨材と粗骨材を５ｍｍで区切るなら，細骨材は６段階，
　粗骨材(40mm）は４段階，(25mm）は３段階になります。
　　実際の細骨材はその粒度分布が粗骨材よりも広く（ふるいの数の上で）
　粗骨材(25mm）は10のふるいの付近に幅狭く分布しています。
　　JISの骨材規格であれば，細骨材は多分1.4の範囲で変動し，25mmは0．6
　ぐらいしか動かないはずです。（正確には計算してください，うろ覚えです）
　なおlog0．15、log0．30、・・log20，とやれば，規則性がわかります。
　なぜ対数かは，ロジン・ラムラ—線図を勉強してください。（この世界で
　ゴハンを頂くなら）

７年目

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2002-07-16 11:30:26

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