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記事詳細
記事番号
703
タイトル
Re: シュミットハンマーの補正について
本文
>シュミットハンマーの補正で材齢による補正があります。
>これによると、例えば、材齢3000日でα=0.63を強度推定値に乗じています。 > >これにはどういう意味があるのでしょうか? シュミットハンマーはコンクリートの表面の硬さの違いによる反発度により内部のコンクリート強度を推定しようとしています。 そのため、炭酸化(中性化)により表面の硬度が上がってしまうと、内部のコンクリート強度を大きく判定してしまいます。 そこで、この補正値があります。 しかし、推定式も数多くあり、推定した値の信憑性については疑問だらけです。 値を相対的に(定性的に)比較するのには良いと思いますが、 そのものの値を調べるためにはあまり適していないような気がします。(私見です) ただ、調査の現状を考えると、数多くのコアを抜いて試験ができないので、 コアを抜いた近傍でシュミットハンマーを実施して、補正を行うのが良いと思います。 あと、シュミットハンマーの値がばらつくのは、 使用する、材料(セメント、骨材など)によるといわれていますので、 生コン工場を特定して実施すれば、適合率が上がるのかもしれませんね。 お名前
たまたま
レスへの感心度
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登録日時
2002-08-06 11:46:18
最終修正日時
2002-08-06 11:46:18
[687] Re: シュミットハンマーの補正について かけだし 2002-08-03 14:03:59 [返信] ( コンクリート強度を何日で管理するか、場合によって違うので、4週強度で管理した現…) [703] Re: シュミットハンマーの補正について たまたま 2002-08-06 11:46:18 [返信] (>シュミットハンマーの補正で材齢による補正があります。>これによると、例えば、材…) |