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記事詳細
記事番号
732
タイトル
Re[3]: ひび割れだぁー!
本文
>短辺方向には水平方向のひび割れ(沈下による亀裂)が入っているのですが、網目状にはなってないんです。
一般的には沈下(コンクリートの沈み)によるひび割れは、コンクリート打設上面にも発生します。そのようになっていますか? 側面にだけ現れる沈降ひび割れというのには疑問です。 >長辺方向の中心部に斜めのひび割れ(0.2mm幅)が集中していて、上下左右からは水平並びに垂直のひび割れ(0.1mm)幅がのびてきているんです。それが全て繋がっている感じです。 温度応力によるひび割れは0.3mm以上の幅に成長することが多い。 これが、発生する場所が問題です。長辺方向の全面にはならない。 >セメントメーカー 沈み亀裂と乾燥収縮、セメント水和熱の内部温度応力差によるひび割れが合わさった >との見解です。 この見解ってすごく疑問??? 乾燥収縮と温度応力が合わさる?ってどんな感じ。 乾燥収縮も拘束しなければひび割れとして発生しません。 打継箇所付近に多く発生していなければ、柱状部材には乾燥収縮とは考えにくいのですが・・・ 沈降ひび割れの入っている箇所とせん断補強筋(建築ではHOOPといっていますが土木でも同じですか?)の位置と一致していますか? >これからの打設においては、どうすれば良いのでしょう? >監理からは、原因と今後の対策を講じない限りは、次の打設許可がもらえないし・・・・・ お疲れ様です。 ご苦労お察しします。 打設したコンクリートのスランプは8cmみたいですが、 打設中にポンプ圧送に問題ありませんでしたか。 また、流動化剤などの添加はありませんか。 施工中、中央部分に斜めに打継ができたりしませんでしたか。 打ち重ねの時間はどの程度でした。 沈降量は30分くらいで全体の7〜8割は沈降すると思いますが、 これを考えずに打設すると、沈降割れが生じる可能性があります。 層状に打設されたコンクリートの沈降により、せん断補強筋の下部に空隙が生じて、 コンクリートの相対的な厚みが変わっり、 収縮量(拘束力)の違いにより、ひび割れが入ったのではないでしょうか。 これで水平方向のひび割れは説明できるのでは。 斜めひび割れも斜めに打ち重ねたら出るかも。 長辺方向の上部から中心部付近までに発生した垂直なひび割れは、温度応力によるものかもしれません。 鉄筋の密度がまったくわからない中で、いい加減なことを言いましてすいません。 原因がわからないと対策を立てようがありませんもんね。 お名前
たまたま
レスへの感心度
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登録日時
2002-08-12 13:31:33
最終修正日時
2002-08-12 13:31:33
[724] Re[3]: ひび割れだぁー! コンクリート初心者 2002-08-09 23:39:56 [返信] (診断士見習い <yasumasa@mezone.co.jp> wrote.>>早…) [732] Re[3]: ひび割れだぁー! たまたま 2002-08-12 13:31:33 [返信] (>短辺方向には水平方向のひび割れ(沈下による亀裂)が入っているのですが、網目状に…) |