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記事詳細
記事番号
811
タイトル
Re: 三軸圧縮試験について
本文
まず、試験の種類と目的をはっきり考えましょう。
UU:非圧密非排水せん断試験 CD:圧密排水せん断試験 CU:圧密非排水せん断試験 __ CU:圧密非排水せん断試験 ・圧密or非圧密の関係は、試験対象土が過圧密の状態になっているかが判断基準です。 ・排水or非排水の関係は、対象土の周辺で水の移動を考慮しなければいけないか、水の間隙水圧が知りたいときです。 そこで、質問別に・・・ >”土の種類”によって試験条件を選択する場合 土の種類で、というのは余りありませんが、 過圧密の粘土を対象とするならば、圧密状態での試験を考えなければいけないでしょう。 関東ロームや、沖積軟弱粘土などは非圧密でもいいと思います。 >例)乾いた細粒土のような試料で試験条件をUUにするかCD まず、細粒土(砂質土など)は乱さない試料を採取するのが難しいので、この試料で三軸試験をするのが妥当か?検討する必要性があると思います。 仮に、乱さない試料が取れたか、負圧法により供試体製作したもので実施するとします。 砂質土なので過圧密の状態ではないので非圧密状態で良いと思います。 砂質土の場合、対象土の周辺にも水が満たされている場合が多いので、非排水の状態でいいと思います。 盛土などで間隙水圧が変化する状態を考慮するならば、排水状態を考える必要があるでしょう。 一般的なことを書きましたがこんなことでよかったでしょうか。 お名前
たまたま
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登録日時
2002-08-29 09:49:30
最終修正日時
2002-08-29 09:49:30
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