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記事詳細
記事番号
1173
タイトル
Re[4]: フレッシュコンクリートの分離程度に関して
本文
地方 wrote.

>
>>ここで意図するところは、
>>・フロ−試験時に、コンクリートの最外郭がペーストになっていて、粗骨材がペーストの内側に集まっている。
>>・フロー値測定結果(ペーストの外-外で測定)は合格している。
>>・しかし、ペーストの最外郭と最外郭の骨材の距離(d)が離れすぎている場合は、分離しているとみなす。
>>・dの管理値を2cmとする。
>>しかし、実際問題として、こういった状態のコンクリートが存在するか(存在するとしても何%もあるか?)や、それが2cm(?)以内ならば良いとする根拠って、等、腑に落ちないですね。
>
>地方
> 確かに生コン配合設計者の私は,フロー試験でペーストが骨材と2cmも
> 離れている場合,分離と判断し,配合を変更します。
> しかしながら,50,60のフロー試験をするようなコンクリートは多少のペースト
> の先走りがないようであればフローが出ません(この辺りが微妙です)
>
> フローの管理値としてペースト2cmは妥当でない といえません。
 

こんにちは、shinと申します。
 私の工場では現在、スランプフロー650mm許容差50mmで高流動コンを設計し、製品を製 造しております。(社内規格です。)
 日常管理での経験ですが、フロー先端部の粗骨材とペーストの距離(d)2cmは私としては 全く、理解できません。
 当工場では、粉体と高性能の併用配合で設計していますが、フロー試験で先端部までし っかり粗骨材が到達していながら、分離と判断する場合が多々有ります。
 コンクリートを採取し、容器の中で十分に練り返し、放置したとき上から3〜5cmまで粗 骨材とペーストが分離した時を分離と表現しています。
 実際のところ、製造する製品形状により分離の許容差が違うのですが。
 体験上の話で答えにならず、ゴメンナサイ。
お名前
shin
スレッドへの興味度
😊: 0
登録日時
2002-12-23 17:08:06
最終修正日時
2002-12-23 17:08:06
・[1173] Re[4]: フレッシュコンクリートの分離程度に関して shin 2002-12-23 17:08:06 [返信]
 (地方 wrote.>>>ここで意図するところは、>>・フロ−試験時に、コンクリー…)
  [1174] Re[5]: フレッシュコンクリートの分離程度に関して 地方 2002-12-23 18:03:29 [返信]
  (>>地方>> 確かに生コン配合設計者の私は,フロー試験でペーストが骨材と2cmも…)