|
|
|
|||||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
1774
タイトル
コンクリート二次製品の耐凍害性
本文
コンクリート二次製品と現場打設コンクリートを比較した場合、
本来、工場で管理製造され品質が良いはずのコンクリート製品が、 工場より劣悪な環境で作られた現場打ちコンクリートよりも凍害が発生しやすい という話しを聞いたことがあります。 その理由として、ある研究資料によれば、 「AE剤を使用すると振動による締め固めをしても微少な気泡がコンクリート中に残り、 そのまま自然養生をすればこの気泡は単独気泡として閉塞状態になるが、 高温の蒸気養生を行うと硬化途上で気泡が膨らみ、隣接する気泡同士が繋がって 細孔網を形成する。そこへ水が浸透し凍害を起こす。」 とありました。 二次製品のほうが凍害に弱いというのは、一般的なことなのでしょうか。 また、メーカーではこれに対する方策はなにか実施しているのでしょうか? お名前
Takahashi
スレッドへの興味度
😊: 0
登録日時
2003-05-02 15:45:17
最終修正日時
2003-05-02 15:45:17
・[1774] コンクリート二次製品の耐凍害性 Takahashi 2003-05-02 15:45:17 [返信] (コンクリート二次製品と現場打設コンクリートを比較した場合、本来、工場で管理製造さ…) [1778] Re[2]: コンクリート二次製品の耐凍害性 Takahashi 2003-05-06 09:31:56 [返信] (詳しい解説ありがとうございました。参考にさせていただきます。実は、蒸気養生したコ…) |