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記事詳細
記事番号
1824
タイトル
Re: ひび割れ補修
本文
>①コンクリート診断技術02をみていて気付いた事なのですが、充填工法でUカットのみ記載しておりVカットについては触れていませんでした。(私が見た以外のところで触れていたらすみません)Vカットはあまり良くないといった理由でもあるのでしょうか?
VカットはUカットに比べて底面付近に未充填部分が出来やすいので現場でもあまり採用されていません。 「Vカット」の記述自体がないのは、周知の事実となっているからですかね? >②低圧注入によるひび割れ補修で、注入剤がひび割れの先端まで届かないといけないといった「決まり」のようなものはあるんでしょうか?ひび割れ補修の第一の目的は水分等の進入を防ぐことは分かります。 >注入剤がひび割れの奥まで充填出来ないことによる不都合はa)耐荷力 b)鉄筋の腐食ぐらいでしょうか? >無筋で耐荷力に問題がなければ(耐荷力に問題が有る、無いの判断が勉強不足の私には難しいのですが・・・)表面を防ぐだけでも良いような気もします。 あくまでも私見ですが、 よほど耐力的に復元する必要がある場合を除き、必ず先端まで到達する必要はないのではないでしょうか。 また、最近の風潮でひび割れすべてが悪いとされ、何でも母材の耐力まで復元しようとする考えがありますが、本来必要とされている性能にまで回復すればよいのでしょうか。 やはり補修前の性能と後の性能が問題でしょう。 高性能の必要がないところが、高性能になっているような部分もあります。 鉄筋の腐食の場合は表面付近の処置が重要だと思います。 また、コンクリートはもともと引張耐力を負担していないので、ひび割れがあってもいいのでは?(少し極端な意見ですが・・・、応力の伝達機構の点からはダメだと思いますが・・・) ひび割れは防止するのではなく、制御するものと考えています。 少し極端な考えだと思いますが、勘弁してください。 お名前
たまたま
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-19 13:09:17
最終修正日時
2003-05-19 13:09:17
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