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記事詳細
記事番号
2078
タイトル
Re[6]: 製品の外観、気泡
本文
クマ wrote.
> >ドンちゃん wrote. > >> >>クローズ wrote. >> >>> >>>ドンちゃん wrote. >>> >>>> >>>>クローズ wrote. >>>> >>>>> >>>>>ドンちゃん wrote. >>>>> >>>>>>コンクリート二次製品の気泡を抜くため日夜努力してます。 >>>>>> >>>>>>配合・バイブレーターの調整・スランプの変更・単位水量・セメント量・消泡剤 >>>>>>・・・etc >>>>>> >>>>>>後、試すとしたら何があるか教えてください。 >>>>>> >>>>> >>>>>配合でS/Aは変動させてみたでしょうか??あとは、離型剤で油性から水溶性 >>>>>に変えてみたらどうでしょうか??私の勤める工場ではかなりの効果が出まし >>>>>た。さらに、離型剤メーカーが持つ肌面改良剤を添加すると効果大だと思いま >>>>>す。型枠側に残る、カスは少々増えますが・・・。参考になれば・・・。 >>>>>ご返事ありがとうございます >>>>やっぱりS/Aですよね >>>>技術者が私1人となり、営業の希望も多く、躊躇しているところでした。 >>>>後押ししてくれる一言がほしかったのです。 >>>>当所45% 42% 40% 現在48%です >>>>ちなみにクローズさんは下げたほうがいいと思いますか? >>>>あつかましいですが、ご指導の程お願いします。 >>>> >>>実は私も、技術者として現在1工場を一人で見てます。笑 >>>私の経験した範囲で言うと、当工場は砕石・山砂の組み合わせで >>>S/Aを42〜40%で変動させています。骨材の条件によるでしょ >>>うが、38でも十分打設もしましたし、コテ切れと抱き込みエアー >>>に関しては効果がありましたよ。しかしながら、分離抵抗性が落ち >>>すぐに42まで戻しました。製品の外観に関しては、ある種永遠の >>>テーマのように感じますが、配合で6割、打設方法(バイブ含む) >>>で3割。残りの1割が離型剤であり養生でありまた気候条件など >>>と私は感じてます。 >>>さすがです!長年の苦労と経験が活字になって現れておられますね。 >>早速今日から配合見直し、S/A 等試験打ちもしてみようと思います >>何度もありがとうございました。 >>また、なんかあれば教えてください。 >> >私もまだ試していないのですが、ここのサイトで五郎さんにこれを教えてもらいました。 >『バイブレーターでしっかり締め固めをするのが鉄則ですが、 >ロータリスペーザーという仕上げ機がセルテック(株)から >販売されています。ホームページはhttp://www.seltec.co.jp >です。これはコンクリート打設時に用いるもので、ジャンカの発生を >防ぎます。』 >実際パンフレットを貰いましたが、なかなか良さそうなので試そうと思っています。 >実際自分で試していないのに紹介するのも何なんですが、良かったら試してみてください。 >ところで、少し分からない事があるのですが、皆様が言っている『S/A』は何ですか? >くだらない質問ですが、教えてください。 >宜しくお願いします。 > こんばんわ。S/Aとは、配合設計を行う時に用いる、細骨材率の事です。 製品屋さんにとっては、生コンが製品に変わる上で非常に影響力の高い モノです。 ロータリースペーザーは私のトコでも、もう4年ほど前から使ってます。 これに出会う前は、ステンの薄板を昔ながらのスページングに使ってまし たが、これを使ってからは肌面が一転!!ツルツルピカピカになりました。 ・・・しかしながら、結構熟練をようします。最初のうちは、何度型枠の 表面を傷付けた事か・・・。笑 今では、特に逆ハンチな部位であったり 特に、入念な外観を要求される製品には必要不可欠になってます。 スランプまたは、フローが高い生コンに使うと若干、局所的な分離を誘発 してしまい、脱型時にモロに肌が汚くなってしまう事があるので注意が 必要です。慣れてしまうと、今までのバイブの調整などが煩わしく感じる 程の仕上がり可能です。私もそうでしたが、ある種のショックを受けると 思いますよ。笑 もちろん良い意味です。再笑 お名前
クローズ
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2003-06-24 20:23:56
最終修正日時
2003-06-24 20:23:56
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