Re[4]: 二次製品　製品面の色むらについて

>>
>>気象条件的にはいかなる環境が生じやすいのでしょうか？
>>面倒お掛けいたしますが教えて下さい．
>>
>気象条件又は環境条件を考えますと
>製品表面は粗と密が複雑に存在すると考えたとき
>例えば
>蒸気養生後、脱型時に急激に温度変化を与えると粗・密面が
>微妙に色の差が出たり、養生中の季節によりその温度差が大きかったり
>小さかったりしますと色むらが出やすいかと思います。
>また、湿度や風の影響もあるかとも考えられます。
>
>ほかに最近リサイクル材の利用が増えているかと思いますが
>スラグ細骨材やフライアッシュ等は使用されていませんか？
>ロット変動や不純物が多いので注意が必要かと思います。
>

いつもありがとうございます．
当社ではスラグ等の混和材は使用していませんので(石灰石粉は使用)
やはり前述の気象条件等が関係あるのではないかと思います．

色のむらについて調べて気になったのですが，黒色部は炭酸カルシウムが
密な箇所で白色の部分はポーラスな箇所という説明は解りました．が
結果として製品は最終的に白くなると言えるのでしょうか？？(役所への説明．．．)
密な炭酸カルシウムがポーラスになるというのは説明しにくく，
考えるとしたら密な炭酸カルシウムをポーラスな炭酸カルシウムが覆う事で
製品がいずれ白くなると考えるのでしょうか？ポーラスな箇所がコンクリート
本体中の未反応部の水和反応により生成された炭酸カルシウムが空隙を埋めていくと
考える方が自然な気がしてしまうのですが，これでは黒くなる方向です．．．
黒色部は最終的にどのように白くなるのでしょうか？在庫製品にはないような
気がするのですが見過ごしているだけなんでしょうか．．．

教えて下さい

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2003-07-01 20:12:00

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