Re[2]: 供試体の養生温度

玉砂利 wrote.

>こんｗ wrote.
>
>>代行試験で供試体を標準水中養生と現場水中養生を行った場合
>>供試体の色が標準水中養生より現場水中養生の方が黒っぽく見えます。
>>水槽から上げた時点での話しです。
>>これはどういう事なのでしょうか。　表面が乾燥してしまえば違いは無いのです。
>
>弊社でも同じ現象が起こっています。
>例えば、27-18-25Ｎの4Wの標準養生と現場水中養生では明らかに色合いが違います。
>ですから、立会いでこれらのTPを並べるとその違いがよく分かります。
>
>ところで、こんｗさんのところでは4Wの標準養生と現場水中養生の強度の逆転現象は起きているでしょうか？
>弊社では、4月の中旬ぐらいからか現場水中養生のTPの強度が標準養生のTPの強度を上回るようになり、今では3Nくらい上です(27-18-25Ｎの場合)。
>
>この逆転は標準養生(20±2℃)の温度より、低めの13℃くらいが強度を促進するのではないかと考えておりました。
>それと、"標準養生のTPの肌合いがざらざらしている(TPから析出している物質が結晶化している感じ・・)"と
>"現場水中養生のTPの肌合いはヌルヌルしている(ゲル状の物質で覆われている)"と違いが有ります。
>
>この2点は、TPの肌色の違いや、強度の出現に関係するものなのでしょうか？
>
>
>(弊社の養生水槽の環境状況：標準水槽は8立米で24時間循環し、現場水中水槽はドラム缶の半切りで50本TPを入れればいっぱいになる)
>　
>
>　
水温による強度発現ですが、２０℃より低いと強度はやっぱり低いです。
現場水槽の温度は２０℃を越えるようになって、現場水中の方が強度が上回る
事が見られるようになりつつあります。
もう少しすると完璧に標準水槽より現場水槽の方が強度は出るようになります。

それから、ＴＰ色の件ですが
標準水槽に浸けてあったＴＰはザラザラした感触があります。
現場水槽に浸けてあたＴＰは確かにヌルヌルした感触です。

標準水槽も現場水槽も水温以外はそんなに水の状態に差がないと思っていたのですが
色の違いは水に含まれる物質の影響なのでしょうかねぇ。
まだ、自分なりに納得は出来ないのですが・・・。
みなさん返答ありがとうございました。

こんｗ

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2008-06-24 09:00:38

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