Re[2]: 汚泥の処理について

めざせ！主任技士 wrote.

>生コンあきた wrote.
>
>>汚泥スラッジの処理で中間処理の場合、８Ｎ／ｍｍ2以上の強度確認は、どのようにしてますか？１回／月強度試験？排出の都度強度試験？
>>７日間天日干しで処理した後→強度試験→排出みたい感じ？？
>
>
>　私的見解ですが、厳密にいえば中間処理業者に排出するごとに確認することがいいと思います。しかし、強度に関しては７日間だけの天日干しだけでは８Ｎはなかなか得られないと思いますよ・・・・。発生するスラッジによって履歴が相当異な
>るので。毎日毎日汚水を回収水と脱水固形ケーキに分ける機械（いわゆる脱水機）を稼動させていても原水の固形濃度などは時間ごと車ごとに著しく変化しています。ましてや脱水機を毎日稼動せず、週数回（例えば、２回とか３回とか）稼動させているのであれば、なおさら８Ｎを得るのは難しいと思われます。ですから汚水層の最大貯蔵容積の８割くらいになったら、セメントミルクを水槽内に流し込みセメントの濃度を濃くし、その汚水を脱水したものから試料を採取し、強度試験を行うなどしなければ、なかなか８Ｎは出そうで出ないですよ。
>　ただし、上記方法を行うにもスラッジ濃度から固形分を算出し、固形分に対し、セメントをどのくらい入れればよいのか・・・など事前に確認しといたほうがいいと思います。
>この方法も経済面からすると「もったいないやないか！」とか様々な異論はあろうかと思います。しかし、固形スラッジを「陶器・ガラスくず」として出すのであれば何らかの工夫は必要となります。




素人で申し訳ないのですが、こんな感じの理解でよろしいのでしょうか？ご指導お願いします。

・残コン→固形化→破砕→中間処理（コンクリート殻）
→水洗　→骨材回収→再利用
　　　　　　　　→上澄水　→再利用
　　　　　　　　→スラッジ→強度８N/mm2未満→管理型最終処分（埋立）
　　　　　　　　　　　　　→強度８N/mm2以上→安定型最終処分（埋立）
　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　→中間処理


　＊強度８N/mm2未満→汚泥
　　強度８N/mm2以上→陶器・ガラスくず

コンサルタント

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2008-07-15 08:08:02

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