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記事詳細
記事番号
23055
タイトル
Re: 普通ポルトと高炉Bの打ち分け
本文
タカヤ wrote.
>橋梁の橋脚は高炉Bでラーメン構造の上部工(ホロースラブ)は普通ポルトの設計となっています。リフト割りの関係上(型枠高さ90cmの倍数として発注者からのリフト規制値5m以内)、橋脚の上部に50cmのあまりが出てしまうため上部工と一緒に普通ポルトにして打設するか、50cmを高炉Bで打設し、続けて普通ポルトで打設するか検討しています。しかし、発注者からどちらも前例がないから良いという根拠を示せと言われています。なにか良い方法等も含め、教えていただけないでしょうか? 前にも似たような話題がありましたね。 そのときは砂防ダムで、セメントの種類は同じだけれど、ある高さより上は郷土の違うコンクリートを打設する設計になっていて、それが問題ないことを示せと発注者より要求されている、というものでした。 砂防ダムの場合、堤頂部のみ高強度コンを打つのは常識というのが、答えだったようですが・・・。 今回の高炉Bに普通ポルトを打ち継ぐということについて、ちょっと例は違いますが、ダムコンクリートでは、高さごとに要求される強度が違うので、上部ほどより貧配合のコンクリートを使用するという場合があります。セメントには中庸熱ポルトにフライアッシュを混合したセメントを使っているのですが、高さごとにフライアッシュの混合割合を変えることがあります。今回の例の高炉Bに普通ポルトを打ち継ぐという件については、なにか問題があるとは思えないのですが。 それよりも、上部と下部でセメントの種類を変える趣旨のほうが気になりますね。 一般に、下部工は高炉B、上部工は普通ポルトとされているから、という理由だと思いますが・・・。 お名前
ダム屋ですが
レスへの感心度
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登録日時
2008-08-20 22:33:11
最終修正日時
2008-08-20 22:33:11
[23055] Re: 普通ポルトと高炉Bの打ち分け ダム屋ですが 2008-08-20 22:33:11 [返信] (タカヤ wrote.>橋梁の橋脚は高炉Bでラーメン構造の上部工(ホロースラブ)は…) |