Re[4]: JISA 5308改正について

名ばかり部長 wrote.

>私個人的には動荷重の精度をオペレータに、水1kg、セメント1kg、砂／砂利10kg以内で管理するよう徹底しております。それを外れた場合動荷重調整を行うよう指示してオペレータもそのように努めて来ました。現在当工場の精度は、水0.5kg未満、セメント1kg以内、砂／砂利は5kg未満の誤差であります。他所と比べてこれで精度がいいのかどうか分かりませんが自分ではかなり満足しています。

これは素晴らしい！　わが社はもっと悪いなあ。
水は1kg程度、セメントは悪い時で2、3kg程度、砂は結構いいんだけど、砂利がばらつく。混和剤は悪い時で0.03kgだな。
もっとゆっくり計量すれば精度が出るとは思うんだけど、出荷のスピードとの兼ね合いでね、まあ工場長、オペ、試験室の妥協点がこのあたりかと。

>ウチの場合を再度書き込ませて頂きます。たしかに経営陣は今回のJIS改正での出費は出し渋っています。しかし、JIS改正では標準配合をチェックで印字は別管理で何ら問題はないのではないでしょうか？ 伝票に印字記録を記載せよとはなっていないわけですから。確かに印字をそのまま伝票に乗せることが望ましいのかも知れませんが、印字記録を別できちんと管理することで対応できるのではと考えています。一応印字記録装置は備えていますから。ただし、単位量の計算に対応は今のところどうしようか方法を考えているところです。

わが社も同じですよ。
o印字記録はあるが、紙に都度印刷しておしまい
o伝票は計量制御盤とは別PCで連動していない

この前のキョウソの技術会議での話
キョウソ内工場では現在伝票手書きの工場が数軒、伝票発行まで一体型の出荷管理システムの工場が数軒、わが社のような工場が数軒。
印字記録の無い工場はゼロ
○伝票手書きの工場は単品の伝票発行システムを導入する（タケモトにあるらしい）。
○出荷管理システム工場はJISの伝票様式にシステムを改造するが印字記録を伝票に記載する事はない。（全て無料！）
○わが社のような工場は伝票発行ソフトの改造をする。
○印字記録の単位量改造は、なるべく早めに行う工場、ギリギリまでまって行う工場、改造は行わない工場と分かれた


勝手な想像だが、印字記録を単位量計算をして別管理ではなく、納入書に記載してリアルタイムに提出する工場ってあんのかな？　セメントメーカーは東京など都心部ではみなそうすると言っているが地方ではちょっと疑問だ。

○潟ぶる〜す

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2008-09-28 08:02:43

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