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記事詳細
記事番号
23909
タイトル
Re[2]: 二次製品について
本文
コースケパパ wrote.
>ジャパン wrote. > >>レディーミクストコンクリートの場合、いろんな制限値や規格値がありますが >>二次製品にも同じ様にあるのでしょうか。 >>例えば単位水量とかスランプ、空気量など。 > >スランプ以外ですが >JISA5364. プレキャストコンクリート製. 品−材料及び製造方法の. 通則. > >工業標準調査会のHPで閲覧してください。 実際には空気量も工場の裁量に任されているのでは? JIS A 5364 では凍害を受けるおそれのある製品には、と、なってますから 振動締め固めで製造する場合、非常に強力なバイブレータを使いますから、AE剤の入っているコンクリートは、はっきり言って泡立ってしまいますので、 表面を“つるつる”に仕上げないと、買ってもらえませんので、、 寒冷地で実際に凍害の苦情が入ってくる地域の工場以外は、空気量は1〜2%ぐらいでやってると思います。 でも、最近は、騒音対策で、AE入れて、バイブレータを弱くしているところもありますね。 あと、神奈川の生コン屋さんで問題となった、溶融スラグ骨材も使われてますね JIS A 5364でも可となってますが、特に県で下水汚泥の処理方法として、県工事で使用する二次製品への利用を義務付けたりしてるようですので、 それと、生コン屋さんと配合の考え方も少し変りますね 生コンの場合、移動時間の制約がありますから、季節による配合の変更がありますが、二次製品の場合は、移動時間は〇ですから配合は年間同じにして、練り終えた後のコンクリートの可使時間に制限を加えることの方が多いですね 最後に、練り上げたコンクリートを型に流し込んで固めるわけですが、その時の方法が、通常の振動締め固め以外にもいろいろとありまして、振動加圧締め固め、とか遠心力締め固めなど、それらに合わせて、スランプなんかは決めていきます 遠心力締め固めはテレビ(平成教育学院だったかな)でも取り上げられてますが、振動加圧締め固めはあまりでてこないですね(こんなのコンクリートと違う!っていう状態のものを練りますが) お名前
むふふ
レスへの感心度
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登録日時
2008-11-05 13:53:55
最終修正日時
2008-11-05 13:53:55
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