Re[2]: 港湾施設のひび割れ補修

熊１号 様

ご丁寧にありがとうございます。
大変参考になります。
やはり吸出し対策は検討したほうがいいかもですね。
「水中施工可能なエポキシ樹脂パテでの表面被覆」というのを調べてみようかと思います。

あと、追加で少し質問させてください
↓

>>港湾の物揚場などで、ひび割れが多数あります。
>>幅も大きめで、貫通しているものもあります。
>>無筋構造物なので、そこまでは心配しておりませんが
>　護岸無筋擁壁ですか？
>　幅が大きいということはASRか、軟弱地盤不等沈下による鉛直ひび割れ？
>　または施工不良による打継目不良？？

構造については、捨石上に方塊ブロックを積んで、その上に重力式を現場打ち施工しているのがほとんどです。
その重力式部分に、貫通する鉛直ひびわれが、いたるところで起きています。
ひび割れ幅は、大きいところで１ｃｍほどあります。（表面上ですが）

ASR対策は、高炉Bでしているはずですが、それでもやはりASRが起きることもあるのですかね？
ASRによるひび割れは部材内部まで達していないことが多い、とか無筋コンクリートでは亀甲状のひびわれになると聞いたことがあったので、どうなのかなと思ったところです。

熊１号さんがおっしゃるように、沈下が原因ということはあるかもです。
基礎が沈下や移動し、方塊ブロックが動き、それにつられ引っ張られてひびが入ったのかなと思ったところです。

G

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2008-12-03 13:00:53

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