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記事詳細
記事番号
38405
タイトル
Re: JIS A 1107
本文
功こそが wrote.

>①(診断士2005年の23)
>JIS A 1107:2002に従って 構造体から採取したコアを用いて、コンクリート圧縮強度の測定を行った
>コアの平均直径が100mm、コアの平均高さが121㎜、試験時最大荷重が252kNであった
>
>計算
>252000/7850≒32.1
>強度補正 121/100=1.21
>この場合の補正係数 0.21/0.25×(0.93-0.87)+0.87=0.92
>
>
>②(診断士2013年の15)
>JIS A 1107:2012に従って 構造体から採取したコアを用いて、圧縮強度の試験を行った
>コアの平均直径が100mm、コアの平均高さが163㎜、試験時最大荷重が2.67×10(5)
>Nであった
>
>計算
>267000/7850≒34.0
>強度補正 163/100=1.63
>この場合の補正係数 (1.75-1.63)/(1.75-1.50)×(0.98-0.96)+0.96=0.97
>
>ここで、質問ですが、2005年の23 補正係数計算にでている 0.21はおそらく
>(1.21-1.00)からでていると思うのですが、2013年の15では、(1.75-1.63)と
>なり それぞれの補正係数の表による数字の拾い方がことなり、考え方がわかりませんこの違いを教えてください。

補間区間の上の数値からの差をとるか、下からかの違いだけでむろん同値です。

②は、 0.98 -(1.75-1.63)/(1.75-1.50)×(0.98-0.96)=0.9704
あるいは (1.63-1.50)/(1.75-1.50)×(0.98-0.96)+0.96=0.9704
あえて、4ケタでだしました。

ご提示の①の計算式は下からの計算ですね。0.9204
上からとると、0.93-(1.25-1.21)/0.25×(0.93-0.87)=0.9204
お名前
ほかん
レスへの感心度
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登録日時
2015-07-11 12:05:22
最終修正日時
2015-07-11 12:05:22
・[38403] JIS A 1107 功こそが 2015-07-11 08:36:36 [返信]
 (①(診断士2005年の23)JIS A 1107:2002に従って 構造体から採…)
  [38405] Re: JIS A 1107 ほかん 2015-07-11 12:05:22 [返信]
  (功こそが wrote.>①(診断士2005年の23)>JIS A 1107:20…)