|
|
|||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
38893
タイトル
Re: 工程検査規定
本文
いち wrote.
>他社の社内規定の工程検査規定の中で、砕砂の粗粒率検査のところに、「砕砂は、呼び寸法75μmのふるいによる微粒分の除去を行わずにそのままふるい分け、試験結果に対して微粒分量が3.0%含まれると仮定したうえで、計算上で粗粒率を算出する。」という注意書きを見つけました。 >実際にどういうことか尋ねても理解できずに終わりました。 >お手数ですが、わかりやすくご教授いただけませんか。 >よろしくお願いします。 それはいいのかなぁ?仮定を入れた試験結果も仮定でしかならないと思うけど・・・ ついでにできるというやり方で言えば、75μmを通過した微粒分以外の試料を用いて粗粒率を求める為のふるいを行なうのが一般。 その書き方だと、微粒分は3%と決めておく。(実績からなのか骨材業者の試験表からなのかは不明) 呼び寸法1.2mmふるいに質量比で5%以上とどまるのであれば500gそうでなければ100gでふるう。 そこから粗粒率を求めて補正するのは各ふるいにどう分布させるかのサジ加減で結果変わるので(通過率から振り分けるのかもしれない)、3%(不確定数ではある)を先に余分に計量しておく。 500g×3%=15g←微粒分(上乗せした15gに含まれる3%の微粒分0.45gはどうするのかしらないけど) あらかじめ微粒分として3%とわかっているから15gを足して515gでふるう。 微粒分15gは全て受け皿に行くから最後に受け皿の15g引く。 そこで微粒分を除去したトータル500gで粗粒率を求める。てことかな? 微粒分量が明確であるのであれば理論的には可能です。が、あくまで微粒分が憶測に過ぎないですからね〜 お名前
べっきー
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2016-05-20 16:55:05
最終修正日時
2016-05-20 16:55:05
|