|
|
|||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||
※バナー広告のお申し込み・お問い合わせはこちらをご覧下さい。
記事詳細
記事番号
39207
タイトル
Re[3]: 暑中の保温
本文
金恩景 wrote.
>型枠を保温型枠にすると、部材内部の温度勾配が小さくなり内部拘束による温度応力の低減に効果はあるが、最高温度が高くなりその後の温度降下に伴う外部拘束による温度応力は増加する。つまり、先打ちされたコンクリート部材のその上にコンクリートを打ち込んだら水和熱によるひび割れ。すなわち、外部拘束による温度ひび割れが鉛直方向に且つ 等間隔に発生する可能性がある。 そのとおりと思います。 が、床版は非常に薄いですから気温の変化の影響を受けやすく、1日の気温の変化(例えば早朝と昼間)を考慮した通常の解析では、内部拘束による応力も卓越し、保温養生不要という結果にはならないと思います。 それで、概略検討ということにして、気温は一定ということで解析することをお勧めします。気温を、その地区の夏場の日平均気温、例えば25℃等一定という条件で解析します。もちろん、保温養生を開始するのは、コンクリート打設の翌日からにします。うれしい結果になるはずです。 お名前
蟻のママの〜
レスへの感心度
😃: 0 😮: 0 😲 : 0
登録日時
2017-03-08 21:43:02
最終修正日時
2017-03-08 21:43:02
|