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記事詳細
記事番号
902
タイトル
Re: 側圧(その2)
本文
>①コンクリート標準示方書での側圧の計算で型枠新動機、軟練りコンクリートを使用した場合、これらの側圧を適当に割り増す必要があるとありますが、どの程度割り増す必要があるのか検討がつきません。今までの経験、参考文献などから目安があればお教え下さい。
> >②上記コンクリート標準示方書の計算式は普通ポルトランドセメントを使用した場合とありますが、セメントの影響は大きいのでしょうか?凝結時間の差がでるということだと思いますが・・・高炉セメントなどを使用した場合などはどうなるのか、、また補正する割り増し係数はどの程度なのか? > >③建築のJASS5と土木(上記)で、建築の方が側圧が小さくなりました。(条件:壁3m以上、打込み速さ2m/h) > 一般に建築の方が側圧は大きいものだと思っていたのですが、これは鉄筋の影響なのでしょうか?その他の理由などがあればお答え下さい。 > >以上の質問に対し うさぎwrote。 ①および②の割り増し係数については、定量的に示すことは困難であると されています。文献では「コンクリートの科学と技術」村田二郎、岩崎訓明、 児玉和巳著(山海堂)が詳細で解りやすいと思います。 ③の建築と土木の側圧について 一般的に建築の方が打ち込み速さ(m/h)が大きく、3mの壁など一発で 打ち上げてしまうことができますが、ある程度厚みのある土木構造物などでは 3m打ちあがるのに現実的に時間がかかります。もし同じ速さで打ちあげると するなら土木構造物の方が側圧を詳細に検討しなければなりません。 うさぎの指摘(理解不足?) JASS5の側圧の表12.1では、壁の側圧が壁の長さ3m以下の場合と3mを 超える場合の式が示されていますが、うさぎには理解不能。 これで失礼します。ぴょんぴょん。 お名前
因幡の白兎
レスへの感心度
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登録日時
2002-10-18 08:08:14
最終修正日時
2002-10-18 08:08:14
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