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記事詳細
記事番号
1179
タイトル
凍害を考慮した養生方法について
本文
現在、逆T式橋台のフーチングに高炉セメントのコンクリートを打設しました。
コンクリート標準仕様書のP96記載のとおり、
12月は日平均気温が10℃以下であるため9日間は湿潤養生を、
かつコンクリートに凍害の影響が出ないようにするため、
その期間は温度制御養生を指示しました。

これは、Co標準仕様書のP158記載の
「・・・。また、コンクリートが凍結しないまでも5℃程度以下の低温度に
さらされると、凝結および硬化反応が相当に遅延する。
このため早期に施工荷重を受ける構造物では、ひび割れ、残留変形等の問題が生じやすくなる。」
等を読んでのことです。

すると
「国土交通省の仕事でもそこまで温度制御をしていない。
 一日練炭で温度制御したら後は湿潤養生をするだけでやっている。」
と言われました。

確かに、一日のうちで0℃以下になるのは明け方くらいの一時期であり、
コンクリートの温度=外気温ではないけれども、
より良い環境でCoを養生するためには、5℃以下にしないように
コンクリートに接する外気温をシートなどで管理したほうがいいのではないかと思っています。

みなさんの経験では、どのような工事で練炭やジェットヒーターなどで
給熱養生をして、温度制御されたかを教えていただければと思います。

お忙しいかとは思いますが、よろしくお願いします。
お名前
ふじおか
スレッドへの興味度
😊: 0
登録日時
2002-12-24 14:45:08
最終修正日時
2002-12-24 14:45:08
・[1179] 凍害を考慮した養生方法について ふじおか 2002-12-24 14:45:08 [返信]
 (現在、逆T式橋台のフーチングに高炉セメントのコンクリートを打設しました。コンクリ…)
  [1191] Re: 凍害を考慮した養生方法について たまたま 2002-12-25 13:53:54 [返信]
  (>コンクリート標準仕様書のP96記載のとおり、>12月は日平均気温が10℃以下で…)
   [1202] Re[2]: 凍害を考慮した養生方法について ふじおか 2002-12-26 17:06:31 [返信]
   (たまたま wrote.>土木のような断面が大きい場合は、外気温が5℃以下となって…)