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記事詳細
記事番号
1785
タイトル
Re: 膨張材について
本文
>質問１
> 膨張材の主成分として、①CaO、②SO3、③F-CaO、④Al2O3などがあると思いますが、①は酸化カルシウム(遊離石灰)、②と③と④は何でしょうか？②は三酸化硫黄、④は酸化アルミニウムでしょうか？③は全く見当がつきません。 川砂利 CSA系膨張材の成分として ①CaO ②SO3 ③Al2O3 ④Fe2O3 の順になり（SiO2除く） 石灰系では ③のAl2O3が少なくなり，Fe2O3のほうが多くなるものがあります。 ご質問の F-Ca0 は成分というより鉱物組成を表していると思われます。 膨張材もセメントも同じように焼成して製造されますが，セメントの場合 鉄アルミン酸４カルシウムは Ｃ4ＡＦとしてFe2O3を表しますから，それに ならったものでしょう。 >質問２ > 膨張材の種類として①CSA（セメントサルホアルミネート系？)と②FLE(石灰系)があると思いますが、どういう使い分けでしょうか？ > 使い分けというより，石灰系は河野氏らが開発したものでＯ型（ONODA）とも 表現される場合があります。（これ以上の説明は不要ですね。） お名前
川砂利
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-06 19:15:57
最終修正日時
2003-05-06 19:15:57
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