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記事詳細
記事番号
1797
タイトル
Re[2]: 膨張材について
本文
トラック野郎 wrote.
>とてもわかりやすい回答をありがとうございます。 >もうひとつ施工面で質問があるのですが・・・ > >膨張材は普通セメント以外に早強セメント等に使っても問題はないのでしょうか? >Hと一緒に使った場合、型枠脱型日数をはやくできるなどの利点はあるのでしょうか? >JSCEの設計施工指針だと「打設から5日間は脱型しないほうがよい」と受け取れるのですが? > JSCEの設計施工指針で、普通、中庸熱、早強、低熱、シリカ、フライアッシュA種、B種 高炉A種、B種等では、セメントの種類の相違が膨張率に及ぼす影響は少ないとなってます。 養生に関しては、「膨張コンクリートは、打込み後少なくとも五日間、常に湿潤状態に保たなければならない」となっています。 これは、膨張材の水和反応が一週間程度は続くので、少なくとも五日は養生しなさいという事だと思います。 通常、膨張材を使用する目的は収縮に起因するひび割れの発生の低減です。 ひび割れ抑制を目的とするなら、膨張材を使用するしないにかかわらず、 初期の養生は重要です。 但し、工期がなくて早強を使用したいが、ひび割れが心配という時でも、 膨張材を入れない時と比較すると、ひび割れの低減効果はあります。 お名前
h
レスへの感心度
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登録日時
2003-05-11 19:17:37
最終修正日時
2003-05-11 19:17:37
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